ものづくり日誌
2026/08/28小川組建築部豆日記 第34回「防災の日に向けて」
皆さんこんにちは!総務部Kです。
8月も終わりですね。
昨年と比べると、いくらか過ごしやすさのある夏だったように感じていましたが、皆さんはいかがでしょうか。
さて、9月1日は「防災の日」です。
さらに、8月30日から9月5日までは「防災週間」とされています。
台風や大雨などにも注意したいこの季節。
今回は「防災の日」を前に、災害への備えについて考えてみたいと思います。
よろしければご覧ください🙌
【防災の日とは?】
9月1日の「防災の日」は、1923年9月1日に発生した関東大震災をきっかけのひとつとして、1960年に設けられました。
また、制定前年の1959年9月26日には伊勢湾台風が上陸し、全国各地に甚大な被害をもたらしました。
この災害は、その後の日本の防災対策を大きく見直す契機となり、1961年の「災害対策基本法」制定にもつながっています。
現在では、防災の日を含む8月30日から9月5日までが「防災週間」とされ、全国各地で防災訓練や啓発活動などが行われています。
一言に「災害」といっても、その種類はさまざまです。
日本では、地震や津波、台風、豪雨、洪水、土砂災害、火山噴火、豪雪など、多くの自然災害が発生する可能性があります。
特に夏から秋にかけては、台風や大雨への警戒が必要な時期でもあります。
「災害が起きてから考える」のではなく、何も起きていない今のうちに準備しておくことが大切です。
そこで、今日からでもできる災害への備えをまとめてみました!
【災害への備えについて】
① 時間帯・状況に応じたイメージトレーニング
自分が住んでいる場所や普段の生活を思い浮かべながら、「もし、このタイミングで災害が起きたらどう行動する?」と考えてみることも、防災の第一歩です。
「会社にいる時間帯に地震が起きたら?」
「通勤途中だったら?」
「自宅近くの避難場所や避難経路は?」
いざ聞かれると、すぐに答えられないものも意外とあるのではないでしょうか。
また、台風や大雨の場合は、災害が発生する前からある程度の予測ができることもあります。
自治体のハザードマップなどを活用し、自宅や職場周辺にどのような災害リスクがあるのか、あらかじめ確認しておくことも大切です。
② 災害時の連絡手段を確認
災害発生時には、普段通りに電話やインターネットを利用できない可能性があります。
家族と「連絡が取れないときはどうするか」「どこで合流するか」などを事前に話し合っておきましょう。
また、大規模な災害などの際に開放されることがある災害用統一SSID「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」など、緊急時に利用できる通信手段について知っておくのもおすすめです。
「00000JAPAN」は、通信事業者との契約にかかわらず利用できる災害時用の公衆無線LANですが、通信が暗号化されていないため、個人情報やパスワード、金融情報などの入力には注意が必要です。
普段使わないサービスだからこそ、「こんなものがある」と事前に知っておくだけでも、いざというときの選択肢が増えそうですね。
③ ローリングストックの実施
普段食べている食品を少し多めに買い置きし、古いものから消費して、減った分を買い足していく備蓄方法を「ローリングストック」といいます。
特別な非常食だけを用意するのではなく、普段から食べ慣れている食品を備蓄できるのがメリットです。
また、実際の災害時には「電気が使えない」「ガスが使えない」「水が出ない」といった状況も考えられます。
備蓄品を確認するときには、「この食品はライフラインが止まっていても食べられるかな?」と考えてみるのも良いかもしれません。
④ 防災グッズの準備
防災グッズというと、大きなリュックにたくさんの荷物を詰め込んで......というイメージがありますよね。
もちろん、避難時に必要なものをまとめた非常持出袋を準備しておくことは大切です。
一方で、最近ではボトルなどの小さな容器に最低限の防災用品をまとめた「防災ボトル」も見かけるようになりました。
自宅での備えとは別に、外出中に被災した場合を想定して、普段持ち歩ける範囲で必要なものを準備しておくのも良いかもしれません。
懐中電灯やモバイルバッテリーなどは、「持っているけれど、いざというとき使えない!」とならないよう、定期的に状態を確認しておきたいですね。
⑤ 家の中の安全チェック
地震対策としてよく挙げられるのが、冷蔵庫や棚など大型家具の固定や、寝室の家具配置の見直しです。
とはいえ、「全部一度にやろう!」と思うとなかなか大変ですよね。
そこで、まずは「落ちてくる可能性のあるもの」を安全な場所へ移動するところから始めてみるのはいかがでしょうか。
棚の上に、重いものや大きなもの、割れやすいものは置いていませんか?
置き場所を少し見直すだけでも、災害時の危険を減らすことにつながります。
【台風への備えも忘れずに】
この時期は、地震だけでなく台風や大雨への備えも重要です。
台風が接近することが分かってから慌てて準備するのではなく、普段から自宅の周囲を確認しておきましょう。
ベランダや庭に置いてある植木鉢など、強風で飛ばされる可能性があるものは室内へ移動する、側溝や排水口にゴミがたまっていないか確認するなど、事前にできることがあります。
また、台風や大雨の際には「まだ大丈夫」と自己判断せず、気象情報や自治体から発表される避難情報をこまめに確認することも大切です。
災害への備えは、最初からすべて完璧にできればもちろん理想的です。
ですが、「防災の日」をきっかけに家族で話し合ってみる、防災グッズをひとつ確認してみる、家具の配置をひとつ見直してみる――そんな小さなところから始めるだけでも、防災への意識は変わっていくと思います。
建設業においても、「起きてから対応する」のではなく、事前に危険を予測し、備えておくことは安全を守るうえでとても大切です。
私もまずは、しばらく開けていない防災グッズの中身をチェックするところから始めてみようと思います👀
皆さんもこの機会に、ご家庭や職場の「もしもの備え」を見直してみてはいかがでしょうか。
それでは今回はこの辺で。
次回のブログでお会いしましょう!
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