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ものづくり日誌

2026/01/29小川組建築部豆日記 第27回「KY活動について」

皆さまこんにちは!総務部のKです。
2026年最初のブログ更新となります。本年も引き続き小川組をどうぞよろしくお願いいたします。

さて、1月2日には東京都で初雪が観測されました⛄
平年より1日早く、昨年より14日遅い降雪だったとのことです。
冬本番を迎え、寒さや天候による影響をより強く感じる時期になりました。

関東圏では、雪そのものよりも路面凍結による転倒事故が特に起こりやすいといわれています。
「どこに危険が潜んでいるのか」「どうすれば事故を防げるのか」
こうしたことを事前に考え、行動につなげていく取り組みが重要になります。

その代表的な活動が、KY活動(危険予知活動)です。
今回は、このKY活動についてご紹介します。
それではどうぞ💁‍♀️

建築部 豆日記 ロゴ.png


冬場は、路面凍結による転倒事故のほか、暖房器具の使用による一酸化炭素中毒など、さまざまな事故が発生しやすい季節です。
これらは冬季特有の労働災害として「冬期災害」と呼ばれることもあります。
特に建設業では、高所作業や屋外作業が多く、気温や天候の影響を直接受けやすいため、より一層の注意が必要です。

こうした危険を未然に防ぐため、当社では日々さまざまな安全活動に取り組んでいます。
その中核となるのが、KY活動(危険予知活動)です。

KY活動とは、作業に取りかかる前に、どのような危険が考えられるか、事故につながる要因は何かをあらかじめ洗い出し、具体的な対策を立てることで、労働災害の防止を目指す取り組みです。
現場の安全管理を支える、非常に重要な活動といえます。

一般的なKY活動の流れは、次のとおりです。

1)作業内容や作業場所から、危険の可能性を洗い出す
2)洗い出した危険の中から、特に重要なポイントを選定する
3)選定したポイントに対し、具体的な対策を検討する
4)行動目標を設定する
5)実際の作業で実践する

ここで、冬期災害を例に、この流れを当てはめてみます。

【路面凍結による転倒事故の場合】
1)高所作業時の足場、はしごの昇り降り、凍結した通路など
2)高所作業時の足元の不安定さ
3)安全帯を正しく使用する、足場や安全ネットの設置状況を事前に確認する
4)作業前に第三者が装着状況を確認する

【暖房器具使用による一酸化炭素中毒事故の場合】
1)休憩所での暖房器具使用、屋内での内燃機関の使用
2)屋内での内燃機関使用による換気不足
3)一酸化炭素濃度の測定、定期的な換気、機器の点検
4)換気時間を決め、アラームなどで確実に実施する

KY活動には、ヒューマンエラーの防止労働災害の削減チームワークの向上危険に気づく力(危険感受性)の向上といったメリットがあります。
一人ひとりが注意することはもちろん大切ですが、複数人で意見を出し合うことで、互いに気を配る意識が生まれ、結果として事故防止につながります。

なお、似た取り組みとしてヒヤリ・ハット活動があります。
KY活動が事故を事前に防ぐ活動であるのに対し、ヒヤリ・ハット活動は、実際に起きてしまった事象を振り返り、原因を分析して再発防止につなげる活動です。
どちらも安全確保には欠かせない取り組みですが、事故やヒヤリとする場面そのものを減らしていくためにも、日々のKY活動を大切にしていきたいですね。

今回はKY活動についてご紹介しました。
今後も安全第一で業務に取り組んでまいります。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう👋

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