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ものづくり日誌

2021/02/10南町マンション新築工事① 杭工事

こんにちは、コロナ禍での正月休みはどのように過ごされましたでしょうか??

僕はのんびり家族と過ごしました(笑)
どこにも出掛けられないような現状を、どうか今年は変えて頂きたいものです・・・

てなわけで!!ブログ第1回目は、私2年目になりましたK・Sが担当させていただきます。
また新しい現場のブログを書かせていただきます!是非ご覧下さい!!

当現場は4名の現場監督が配属されています!
私K・Sと新入社員のC・Mと大先輩のD・M3名でブログの更新を担当します!


では本題へ、今回ご紹介させていただきますのは『杭工事』です!!!

当現場では、場所打ちコンクリート杭(造成杭・アース杭等とも呼ばれます)を打つのに
アースドリル拡頭拡底工法を採用しています。
(他の現場の杭工事もありますので是非読んでください!)

簡単に説明します。

         【杭芯セット】
            ↓
【ドリリングバケットで掘削を行い規定の深さまで掘る】
            ↓
        【鉄筋籠を建て込む】
            ↓
       【コンクリートを打設】


かなりざっくりと書きました。
実際には確認事項や注意事項など、やることが多くありとても大変な作業です。

RIMG0001.JPG

こちらが実際に現場で使われた杭重機になります。
まわりの建物と比較していただければ一目瞭然デカいですね!!
では、工事スタート!

DSCF9678.jpg

ドリリングバケットをケーシング内に入れ掘削していきます。
掘削は地中内の作業になるため目で見て確認することはできませんが、検尺テープを孔内に垂らし掘削長を確認していきます。(掘削後、孔壁測定器で孔内の状況を確認します)

DSCF9692.jpg

こちらが拡底バケットになります。
孔内で円錐形に広がり拡底部を掘削していきます。

DSCF0186.jpg

鉄筋籠建込み杭1本に対し4~5本の鉄筋籠を建て込みました。
(ちなみに鉄筋籠は長さ8mとかありますよ!)

RIMG0009.JPG

そしていよいよ生コンの打設となります!!
打設中は生コンの上がりを都度確認し、正規コン天端まで確実に打設を行います!!!

説明はかなりざっくりしてしまいましたが、百聞は一見にしかず!
実際に目で見てもらう方がわかりやすいです!監督業も大変ですがやりがいがありますよ!

なので・・・是非私たちと一緒に仕事をしませんか!?!?!?!??
そんな感じで、こんな感じですがここら辺で終わりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回は土工事について記事を書く予定です。
よろしくお願いします!!!!

それではサヨウナラ~~~~~~~

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