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ものづくり日誌

2024/02/26小川組建築部豆日記 第4回 「建築部のとりくみについて②」

皆さまこんにちは! 総務部Kです。
2月もそろそろ終わりますが、いかがお過ごしでしょうか?
私は厳しい寒さに顔をしかめつつ、マフラーに顔を埋めながら毎朝通勤中です👣
そう思えば昼を過ぎれば暖かくなる日もあり......。
身体がすっかり困惑してしまっていますが、体調第一で頑張っていきましょう😉


今回のブログは、建築部で行なっている「研修」について紹介させていただきます!
お茶でも片手にまったりとご覧くださいね🍵

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研修といっても、色々なものがありますよね。
入社したての方がよく受けられている新入社員研修や、管理職昇格が決まった方が受けられる管理職研修など。
小川組建築部の研修は、言ってみれば「建築用語研修」。学校での授業形式を思い浮かべていただけると近いかもしれません🙌

研修の対象は建築部のなかでは若手に位置する皆さん。もちろん現場の状況などもありますので、都合がついた方々が出席します。
講師役を建築部の先輩方がつとめ、建設現場における用語や考え方などを教えていくのが中心になります。
その時々で講師役の色が出やすいのもまた特徴でしょうか。こうして考えてみると、本当に学校の授業みたいですね。

先日も研修がありましたので、ちょっとだけお邪魔してきました😎
写真と一緒にレポートをお届けします📝


今回の研修テーマは「木枠・GLボード・ボード」について。
本日は生徒役の皆さんは4名出席。講師役はT主任が務めます。主任お手製の資料を確認しつつ、皆さん真剣に受けていらっしゃいました。LINE_ALBUM_授業風景_240203_1.jpg
▲実際の研修風景。備品であるプロジェクターを活用し、壁に資料を投影しています。

研修の内容としては、実際の現場写真や図面を交えつつ用語の説明。
例えば木枠について説明する場合でも、関連するワードも併せて説明・解説が入ります。
それだけではなく、今までの経験を生かした管理のポイントや注意点なども伝授しているようでした。
今までのお話しされた内容をしっかりと思い出すため、復習問題を実際に解いてみたりする場面も✍
LINE_ALBUM_授業風景_240203_2.jpg
▲出勤日の午後を目いっぱいつかって、皆さん様々な内容を学びます。

話を聞いてみると、別現場の監督から写真を提供していただいたりもしたとのこと。
先方が快諾してくださったのも、きっと主任のお人柄あってのことでしょう😏

皆さん知識を身に着けるために真剣な姿勢なのは間違いありませんが、T主任の冗談に時々笑い声を漏らしたり、リラックスした空間でもありました。
Instagramでも研修風景を少しだけお届けしているので(該当記事はこちら) 、よろしければご覧ください!



後日、実際に研修を受けられたSさんに少しだけお話を聞いてみました。


🎤勉強会を行なうときいたとき、どんな印象を受けましたか?

僕ら若手社員の知識向上、技術力向上などのために会社としてやっていただけると聞いて、
素直に感謝と、自分の知識にできるように積極的に参加していきたいと思いました。


🎤実際に参加してみていかがでしたか?

様々な講師の方との関わりが増えたと感じました。
自分が現場をやっていて疑問に思っていたことに対する答えや、直属の上司が僕たちの見えないところで行っていた仕事が見えてきたかなと思いました。


経験豊富な先輩方が講師として教えてくれることによって、より実践的なものとして知識が落とし込まれているんですね。
たしかに、情報としては知っていても、いざ実践となると分からなくなってしまうことは身近なように思えます。
そして、小川組のなかで建築部は大所帯の部署になります。貴重な交流の場にもなっているようでした。


ほんの少しでも研修の空気感が皆さんに伝わっていれば嬉しいです😄
それではまた次回お会いしましょう🌱
どんな記事になるか、どうぞお楽しみに!

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