ものづくり日誌
2022/12/28長津田Tマンション新築工事⑧ 上棟式
どうも皆さんこんには( ^_^)/
長津田のマスコットキャラクターおのちゃんです!
12月に入りどんどん寒くなってきましたね!
アウターが欠かせない時期に入りました!
長津田は山なので天気予報の気温よりマイナス3度近く下がります。。。
気温が低いから毎日:(´◦ω◦`):ガクブルです(笑)
みなさん体調には気を付けて!ちゃんと三度の飯を食べて免疫をつけましょう!
そんな話はさておき!長津田の現場はというと!!
躯体工事を終え、無事に上棟いたしました!
上棟とは、木造でいう棟木の取付(棟上げといいます。)までの
工事を終えることをいいます!
その際に、工事を無事に終えたことに感謝する"上棟式"を行います!
引用元:SUUMO 木造軸組工法 https://suumo.jp/yougo/m/mokuzoujikugumikouhou/
私たちの現場はRC造なので木造とは違い棟木はありませんが、
最上階のコンクリート打設を終え、全ての型枠の解体を終えた後に行います!
上棟式の祭壇の雰囲気はこういった感じです!
真ん中、左右と、神様に献上するお神酒を用意します。
一升瓶×2本でセットが一般的らしいですが、2本の一升瓶をひもで結ぶと角樽に似ている
からという伝えがあるみたいです。。。1本の場合もあるそう!
お神酒の前には、お米、お塩を準備します。
それでは上棟式開始です!
皆様祭壇の前に立って二礼二拍手一礼します。これは、神社などで行うのと同様です!
鬼門の方角(北東)から洗米、お塩、お神酒と四方に時計まわりで撒いていきます。
鬼門とは、漢字の通り鬼(邪気)が出入りする方角といわれてます!
ということで不吉な方角として古代中国から伝えられているそうです!
ちょこっと豆知識ですが、都や幕府でも北東の方位には鬼門除けとして
大きいお寺が建てられることが多いんですって!
撒き終わりましたら、施主様、設計の先生方の挨拶を終え、
皆さんでお神酒をいただき、上棟式終了です!
どうでしょうか!!!
簡単に説明いたしましたが、上棟式の大まかな流れはこういったかんじです!
地域にもよりますが、最後に餅撒きという儀式も行うところもあるそうです!
災いを払うための儀式ですね!
建築施工のブログを今まであげていましたが今回は違った方向でブログを制作してみました!
少しでも理解していただけたら嬉しいです!
次回のブログはのざっきーさん!!バトーンタッチ!!!!
あ、皆さん!!よいお年を!フリフリ((ヾ(・д・。)マタネー♪