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小川組通信電子版

2019/04/08「勉強会について書いてみた」

こんにちは!
入社2年目の「K」です!花粉で大変な時期になって来ましたが、皆々様お待ちかねの今回のブログは、「勉強会について書いてみた」です!
早いことに我々新入社員も後輩を迎えて、あっという間の1年でした。

そんな我々が1年をかけて行ってきた壮大なプロジェクトがあります!
その名も、、、「勉強会プロジェクト」!!!!!


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1年で全4回にわたり毎回異なる内容の勉強会を大先輩方に教えていただき、1年目の仕事をより深く学ぼうというプロジェクトなのです!
内容としては、

第1回 杭、基礎写真の撮り方まとめ方 (杭、基礎配筋チェックポイント)
第2回 設計図、施工図の読み方
第3回 生コン数量の拾い方 (コンクリート打設計画の予備知識~作成)
第4回 防水写真の撮り方、基礎知識とチェックポイント (仕上げ隠蔽部写真の撮り方、まとめ方)

専門用語のオンパレードで、初めて聞いた人には何がなんだかさっぱりな内容なのですが、この辺りが1年目の社員が任される主な仕事になるのです。
この中から少し抜粋して内容をご紹介します。

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写真の資料は第1回勉強会の資料です。このように2年目の私達にも分かりやすくまとめていただいた資料で半日勉強をしていきます。

第1回では施工写真の撮り方をメインに勉強を進めていくのですが、そもそも杭の写真とはなんぞや。配筋写真とはなんぞや。とお思いの皆さん!上手にできましたと言わんばかりに記念撮影していると思った皆さん!
決してそういう事ではないのです!

杭や配筋など詳しい名称はさておき、建物の中に隠れてしまい後から目視で確認できない部分は、写真を撮りきちんと工事が行えているという記録を残す為に、こうして写真を撮っているのです。


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写真を見てみると私を含め非常に真面目に講義を受けていますね!
2人共、真剣に講義を受けているため、全く眠くなんてなりません!全く!なりません!

次は、第3回に行われた講義の写真です。
建物を形成するコンクリートの量を図面から拾い出し、コンクリートを手配するにあたりどの位必要なのかを計算していきます。

こうして聞くと難しいように聞こえますが、柱・壁・床などの体積をそれぞれ計算して足していくだけなので掛け算・足し算しか使いません。やり方は簡単。
ですが、図面に描いてある記号や寸法、読み方を理解していないと計算ができない為、新人の私達にとってはなかなか大変な作業なのです。


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コンクリートの数量を大きく間違えてしまうとコンクリートを余らせてしまったり、足らなくなって工場から追加で持ってきてもらったりとコストや時間も損をしてしまうので、たかが算数、、されど算数なのです!
この回も真剣に計算をしているため全く眠くなりません!


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このように、2年目の新入社員にも責任ある仕事を任されますので勉強会で先輩方に教わったことをしっかり現場で実践できてこその勉強会プロジェクト!ここからが本番なのです!
どうだったでしょうか、少し小川組について知っていただけたでしょうか?

今回はここまで!それではまた会う日まで。。。

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